CHIME白州は『集まり、くらす』ことをコンセプトに設計された分譲住宅です。店舗棟や共用畑など、自然と交流が生まれる「コモンスペース」を備えた2700平米の敷地に、[TYPE-A・B]とプランの異なる5戸の分譲住宅が寄り添うように立ち並びます。
5戸の分譲住宅は、グレーを基調としたシックな外観に、山梨県産の木材を活用した建材の温かみを感じる居住空間が設えられています。前面へ長く伸びる軒下には広々としたスペースを確保し、玄関は日本古来の土間をイメージしたゆとりある設計に。リビングへの境界壁を設けず、大きなガラス戸を開放することで、屋内と軒下がつながる開放的な空間を生み出しています。また、空気集熱式ソーラーシステムを導入し、太陽熱を生かすことで暖かい住居としました。
大きな軒下空間を設計した2階建て住宅。間仕切りを設けないリビング・ダイニングと、一部を吹き抜け構造にした天井が開放感を演出しつつ、上階には寝室に加え、将来子ども部屋としても仕切ることのできる部屋を設けています。
上下に高低差のある立体的な軒下空間を備え、中2階や半地下スペースを設けた個性的な設計の住宅。各階への動線には仕切りを設けず、家族それぞれのプライバシーを程よく守りながら、互いの時間を共有できる造りとなっています。
僕が子どもの頃は、隣近所で声をかけ合いながら生活していました。現代社会では希薄になっている地域コミュニティを新たな形でつくることはできないか。そう考えて初めて白州を訪れたとき、快く迎え入れてくれる地元の方に出会いました。まわりと関わり合いながら暮らすことで、自分自身をも見つめ直せる場所になればと思っています。
現代的な村のような、顔の見える距離感を大切にした関係を構築できる場所を、ここ白州につくりたいと思っています。
スペースの「共有」や、農作業や草刈りなどで「共同」したり、この土地に「共生」「共存」すること。そして「共感」して自然と人が集まることでゆるやかなつながりが生まれ、CHIME白州が耕されていくことを期待しています。




